1日
空地文庫の筒井さんの読書会。平野陽子もきてくれて、そういえば3週連続で会っているな。筒井さん岩出さん平野陽子かた本をいただく。チーム公務員。いい感じにゆるくアナーキーな公務員が神戸の面白さ。
午後はチェルフィッチュとdbの公演をみに行った。石川さん、よかった。
2日
京都までsukuuの公演を観に行く。藤田彩佳も来ていて安心。sukuu面白かった!!コンポジションできるの知らなかったよ!すごいよ〜でもやっぱり大変だったそう。いや、尊敬しかないです。お疲れ様です。
京都に作品観に行くのは本当に嫌いなんだけど、sukuuが良かったのと、藤田と飲みながら帰れたということで、だいぶストレスなかった。ありがとう素晴らしい人たち。
藤田は飲んだ後にリハーサルへ行った。
3日
まそが弾丸で帰ってくるので、大忙しで家の片付け。わたしは自律神経が割とイっちゃってるタイプなので、定期的な他者の介入はありがたい。空地文庫もある意味でわたしの自律神経的な役割でもある。
まそは太ったと気にしていて、どこが基準なんですか?と聞くと、六甲のプロジェクトに比べて、という話なので、そりゃそうだろう。時々自分の標準とか理想とかが、あ、そこに焦点置くんだ、みたいな瞬間、おもろい。わたしの体感としての標準はなんだろうな。痩せたなって思って体重計乗ると意外と変わってなかったり(お得なのか損してるのかわからん)、断捨離しようと昔の服見て、可愛いけど絶対着ないけど、え、東京にもう一度住む機会があったらこういう服着たいんかなーって思ってなかなか捨てられなかったり(関西きてから本当に機能性重視の服装しかしていない。というか20代の自分の服装がDC系すぎて好きだけど、ちょっと恥ずかしくて着れない。ゴリゴリできない)。あ、自分がいつまでも20代の頃くらい毎日動いている気になって運動不足であるという事実から目を背けているのとかも自分の標準と理想のバグ。
4日
まそは疲れ果てながらつたさんのところへ貰われていった。頑張れ!わたしは船で大分へ向かう。初めてのさんふらわあ号。
5日
船旅は楽しい。大浴場が良い。後朝ごはんが700円で食べ放題であった。しかし5:30にオープンして6:00には終了だった。(6:20に到着のため)
立春を過ぎたとはいえ、朝日は7時近くにならないと見れなかった。ということで8時に臼杵に到着。臼杵はICカードが使えない。メモ。
よしこさんの新居は市営住宅のマンションで日当たりがよく、ベランダからは一面の田んぼが見えた。お母さんもお父さんも元気に暮らしていて、お母さんは90近くで初めての引越しだという。変わらずニコニコと新しい環境にだんだん慣れてきているとのこと、市営住宅ってもっとボロだと思ってたけどこんなに綺麗で広くてびっくりしているとのこと。家財もほとんど燃えてしまったので、なんとか残っていた嫁入りダンスは持ってこれたのと、あとは市のリサイクル品を譲ってもらえたのでほぼ何も買わずに済んだのだそう。
こんな状況で不謹慎かもしれないが、人は命さえあれば案外なんとかなるものなのだ。もちろん精神的ダメージは計り知れないが、でも人のつながりで暖かい場所で過ごせている彼らを見て、少しホッとした。
200年の建築だった商店街の一部は焼け野原だった。これから瓦礫撤去が始まる。密集した木造建築だったので空き地が火を本当に止めているのが焼けた地域を見るとよくわかる。隙間は大事。
平日だったので会いたい人にはあまり会えなかったけど、タビーズさんでゆっくりできたり、新たに移住してる人たちに会えたり、ヘアピにやっと行けたりと弾丸にしては充実していた。よしこさんありがとう。帰りもさんふらわあ。船から九州大陸が遠くなって行くのが不思議な体感で寒波なのに見ていた。船で売ってた九州のラガービールも美味しかった。
6日
ノノガをはっぴーで見ようということでさっちーと参加。サッチーはりょんりょんのモノマネ兼辛口副音声しゃんしゃんとして暗躍していた。はしゃぎ過ぎて具合悪くなりそう。