9日
一日バイト。
10日
午前中、横堀さんの講座を受ける。アイデンティティというものが自分が選ぶことのできない部分で機能してしまっていて、なかなか日本に住んでいる日本人だとなかなか気づきにくい構造になっているけど、例えば長田のような様々なルーツの人が一緒に暮らしている土地だと、結構強く感じることだなあと感じた。もちろん自分が何者でどんなルーツなのかってきっと一人ひとりにとってとても大切なものだけど、何者であるかということが固定化されてステレオタイプに自らをはめ込んでいく作業になってしまうのならきっとそこでブラックボックス化されてしまうことを解体しないといけないんだと思う。様々な問題の出発点がアイデンティティと関係している気がする。
11日
問題が引き延ばされて、ずるずるとそこにあり続けることがとてもストレス。こうなる前に何処か早い段階で納得できる道があったのでは?