クロスクローゼットにて空地文庫もマルシェに参加する。
今月本当に金欠なので、本が売れるのは大いに大歓迎だが、人に酔った。夏は人に酔いやすい気がする。クーラーにも酔う。
確か先月、片山さんが急に来て、ダンさんからオススメされて、立ち読みしたら泣いてしまって、ダンさんも泣いていた、というヤバイ絵本を受け取った。が、読んで見たら一ミリも泣けなかった。不思議だなあと思いつつも、おじさんのピュアな心はわたしには分からないor年齢が上がったらいつか泣けるのか?という気持ちで、でもまあダンさんのおすすめだし、と疑うことなくそういう本だと認識していた。
ら、クロスクローゼットにて片山さんと話した時に、これ、女の人は泣かないみたいやわ、とテヘヘという感じに告げられた。やっぱり、、、。
さゆりさんというクアくんたちの保育園の先生が絵本探してて読んでくれたので、泣くのか?泣くのか?と見てないふりしてめっちゃ神経を尖らせていたら、マジで読み終わって数秒で真顔で棚に戻した時に、わたしの中でも確信に変わってはいたのだ。
そもそも転生ものとかふーんって感じだし、友情が最後ヘテロの愛になっちゃうのも勿体無いなあという気持ち。いや、良い本だとは思うけど。。エモいおじさんのロマンチズム、一番わかりあえない。でも存在は否定しません。片山さんいつもありがとう。