21日
空地文庫終わりに、東尻池の公園でベトナム水上人形劇を横堀さんが主催の子どもたちのサマースクールで取り組んでいて、発表を見に行く。
めちゃめちゃシュールだった。本当にそういうものなのか、子どもだからそういった演出になったのか。だっくんの泳いでいる人形がほぼ溺れているようにしか見えなかったり。みんなで涙が出るくらい笑っていた。でも最後のグループは上級生だったのか、すごい上手できちんと物語に即して観客から笑いを取っていた。面白かった。すごい。
ベトナムルーツの子どもたちもそうだけど、横堀さんの長年の情熱を通して地域の人が楽しみにしていたり、ベトナムコミュニティと係わりのある人もいてみんなで楽しんだ印象があった。一部の人ではなく実践的な関係性を通した上で地域に発表が開かれていたのも良かった。暖かかった。この状況がどれだけ難しいことか。すごい取り組みだなあ。
生活に即した芸術、それを地域の人たちが享受する関係は民藝の分脈になってくるのかな。ベトナムの伝統芸能が長田で民藝のようになるってやばい。というか本当にいろんな人たちが住んでいる町だから、そういった観点でみるとより殊更にすごい状況だ。人がその土地に住む影響力。
22日
特になし。
23日
急遽、津賀上野と淡路島へ。蓋を開いたら、五色町の海岸だった。最近五色町にご縁がある。すごい。今更だと怒られそうだけど(例の人に)、五色町が気になってくる。
海は魚がたくさんいて(クラゲもいたけど、刺したりしないクラゲだった)、ゴーグルで近くまで行って見れた。すごい人慣れしてる方もたくさんいて、何だかよくわからないけど、懐いてくれて何回も足元にきて遊んでくれた。魚ってコミュニケーション以外と取れるんだな。感情とかあんまりないのかと思っていた。
24日
海の次の日眠すぎる事件。空地文庫の日。
ぺぺとずっとインスタ繋がってたけど誰なのかわかってなかった太郎さんがきてくれる。秋田から!共通の知り合いばかりで、世間の狭さを感じる。すごいハルキくんに雰囲気が似ていて、ハルキくんだよって言われてたら気づかなかったかもしれないくらい似ていた。
そのあとは義人さんや大ちゃんも来てくれて、久々に賑やかな店舗の日となりました。